食品機能性研究者・研究機関データベース検索結果
名前 | 原 博 |
現状或いは元の所属研究機関名およびその属性 |
所属研究機関:国立大学法人 北海道大学大学院 |
属性:大学 | |
名前及び所属研究機関(英名) |
氏名: |
所属研究機関名: | |
現状或いは元の所属機関における部署および役職 | 部署:農学研究院 応用生命科学部門 食品科学分野 食品栄養学研究室 |
役職:教授 | |
現状或いは元の所属機関の所在地(〒、所在地) | 〒060-8589 北海道札幌市北区北9条西9丁目 |
連絡先等 (TEL、FAX、E-mail、所属先URL、代理連絡先について) ※連絡先情報を参照してお問合せ等をなさった場合、内容によっては、ご回答できない場合もあります。 |
TEL:011-706-3352 FAX:011-706-2504 E-mail:hara*chem.agr.hokudai.ac.jp ※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています 代表連絡先: URL:www.agr.hokudai.ac.jp |
素材種類 | ■微生物 |
具体的な素材の種類:19だが,研究対象は食材を選ばない。従って,上記すべて | |
専門の機能性成分 | ■たんぱく質 ■アミノ酸 ■ペプチド ■脂質 ■糖質 ■ポリフェノール類 ■カロテノイド類 ■ビタミン様物質 ■ミネラル |
具体的な機能性成分:4:プラズマローゲン,6:難消化性オリゴ糖,食物繊維,13:Ca, Fe,Zn | |
研究分野 | ■機能性成分分析 ■代謝系調節機能 ■消化・吸収系調節機能 ■機能性食品開発 |
具体的な機能性研究分野:難消化性糖によるミネラルとフラボノイド吸収促進,抗肥満抗糖尿病ペプチド,抗動脈硬化・抗認知症リン脂質 | |
対応可能な 機能性評価手法 |
●循環器系調節機能 ■血糖調節機能 ●代謝系調節機能 ■脂質代謝調節機能 ■糖代謝調節機能 ■骨代謝調節機能 ■糖尿病モデル動物試験 ●消化・吸収系調節機能 ■消化吸収制御作用 ■培養細胞試験 ■動物実験 ■腸内細菌の機能 ■消化・吸収成分間相互作用試験 |
利用できる機器等 | 利用できる分析機器:■HPLC(UHPLC) ■LC/MS ■GC ■フローサイトメーター ■PCR(RT-PCR) ■光学顕微鏡システム |
培養細胞種類(細菌含む):Caco-2,HT29,STC-1,GLUTag,HepG2 | |
飼育動物種類:■ラット | |
主な研究業績 |
■食物繊維、難消化性オリゴ糖により、カルシウム、鉄、亜鉛の吸収促進作用とその機構を明らかにした。難消化性オリゴ糖によるフラボノイド配糖体の吸収促進作用とその機構を明らかにした。 ■大豆ペプチドを中心に各種食品ペプチドによる、消化管ホルモン分泌を介した食欲抑制作用を明らかにし、大豆ベータコングリシニンの有効アミノ酸配列を明らかにした。 ■リン脂質サブクラスであるプラズマローゲンの分子種分析法の確立と、動脈硬化との関連を明らかにした。 ■平成14年日本消化吸収学会賞, 平成22年度日本食物繊維学会賞受賞。 |
主な保有資格 | |
記載事項全般に関するコメント |
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民間企業等との 過去の協力実績 |
■あり 多数 |
活動の種類 | ■共同研究 ■受託研究 |
協力条件 |