食品機能性研究者・研究機関データベース検索結果
名前 | 金沢 和樹 |
現状或いは元の所属研究機関名およびその属性 |
所属研究機関:国立大学法人 神戸大学 |
属性:大学 | |
名前及び所属研究機関(英名) |
氏名: |
所属研究機関名: | |
現状或いは元の所属機関における部署および役職 | 部署:大学院農学研究科 |
役職:教授 | |
現状或いは元の所属機関の所在地(〒、所在地) | 〒657-8501 兵庫県灘区六甲台町1-1 |
連絡先等 (TEL、FAX、E-mail、所属先URL、代理連絡先について) ※連絡先情報を参照してお問合せ等をなさった場合、内容によっては、ご回答できない場合もあります。 |
TEL:078-803-5879 FAX:078-803-5879 E-mail:kazuki*kobe-u.ac.jp ※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています 代表連絡先: URL: |
素材種類 | ■藻類 ■野菜 ■果実 ■茶 ■食品添加物 |
具体的な素材の種類:植物性食品の有効成分全般 | |
専門の機能性成分 | ■ポリフェノール類 ■カロテノイド類 |
具体的な機能性成分:ケルセチンなどフラボン・フラボノール,フコキサンチンなど | |
研究分野 | ■機能性成分分析 ■免疫系調整機能 ■循環器系調節機能 ■抗酸化機能 ■抗がん機能 ■機能性食品開発 |
具体的な機能性研究分野:生体内で有効性を発揮できる成分を見出す手法を確立 | |
対応可能な 機能性評価手法 |
●免疫系調節機能 ■腸管免疫系調節 ●循環器系調節機能 ■血液凝固調節機能 ●抗酸化機能 ■DPPH等ラジカル消去法 ■ORAC法、SOAC法 ■TBA法 ■培養細胞実験 ●抗がん機能 ■抗変異原性試験 ■がん発症関連酵素活性抑制試験 ■増殖制御セルサイクル制御試験 ■アポトーシス誘導試験 ■その他動物実験 |
利用できる機器等 | 利用できる分析機器:■HPLC(UHPLC) ■フローサイトメーター ■PCR(RT-PCR) ■光学顕微鏡システム |
培養細胞種類(細菌含む):HepG2,WiDr,HT119,HL-60,JB6,Caco-2など | |
飼育動物種類:■ラット ■マウス | |
主な研究業績 |
■食品中のポリフェノール・フラボノイドの一斉分析法を確立してライブラリーを構築。 ■経口摂取した場合に、有効な化学形態で体内に取り込まれるように小腸吸収系をデザインする手法を開発。 ■がん予防有効成分について標的タンパク質をほぼ解明。 |
主な保有資格 | |
記載事項全般に関するコメント |
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民間企業等との 過去の協力実績 |
■あり プロポリスのアルテピリンCが大腸がんを予防することを証明、ヒトでも可能性が高いことを示し、売り上げに貢献。タマネギ外皮が高濃度でケルセチンを含み多様な生理活性を示すことを証明、JAあわじ島に貢献。バナナ皮に高濃度でドーパミンが含まれ、抗酸化能が顕著であることを証明、USAに貢献。昆布フコキサンチンの機能性を示し、貢献中。 |
活動の種類 | ■共同研究 ■受託研究 ■機器の開放 ■経営・技術相談 |
協力条件 | 成果を出すことについて追い立てられないこと、十分な研究資金が与えられること |