平成16年度

食品トレーサビリティ
近畿地域セミナー
【基調講演】

  「食品トレーサビリティ確保の国際動向とトレーサビリティの要件」
   京都大学大学院 農学研究科 教授 新山 陽子 氏
【機器展示・デモンストレーション】

    トレーサビリティ情報関連機器等の展示・デモンストレーション(13団体)を行いました。
    
■展示団体
    (社)日本フードサービス協会、(社)日本卵業協会、(株)アルゴ21NS事業部営業一部、
    (株)ソフト・ラボ、(財)全国米穀協会、三菱電機エンジニアリング(株)、
    (財)都市農山漁村交流活性化機構、農産規範基準研究会(事務局:大日本印刷(株))、
    三菱電機(株)、青果物EDI協議会(事務局:(株)山武)、富士通エフ・アイ・ピー(株)、
    東洋オフィスメーション(株)M2Bプロジェクト室、(株)NTTドコモ関西

         
                                     

【開会挨拶】
  近畿農政局長 山川 雅典
講演される新山先生
【実施概要】

■実施時期
  平成16年10月29日(金)
■開催場所
  ハートピア京都
  講演会 :大会議室
  機器展示:
   視聴覚室・第3会議室
  京都市中京区竹屋町通
  烏丸東入る清水町
  375 番地

■参加者:198名


【実施した内容】

(1)トレ−サビリティ
  セミナー
  @基調講演
  A事例紹介

(2)機器展示
  ・デモンストレーション

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食品トレーサビリティの導入の背景、国内および国際動向、定義や意義・目的、導入のための留意点等について講演いただきました。
【事例紹介】

    「外食産業の受発注システムと連動したトレーサビリティ
                             システムの構築」
    社団法人 日本フードサービス協会 業務部長 中井 尚 氏
平成15年度のトレーサビリティシステム開発事業で実施された内容について、生産履歴開示システムSEICAとJF FOOD Info Martを連動させたシステム及びお客様へのアンケート結果についてご紹介いただきました。
講演される中井氏
食品トレーサビリティ近畿地域セミナー講演会会場の様子
平成15年度のトレーサビリティシステム開発事業で実施された内容について、鶏卵一つ一つに識別コードを印字することによるトレーサビリティシステム、消費者アンケートの結果についてご紹介いただきました。
講演される武藤氏
ユビキタスコンピューティングやユビキタスID技術を紹介いただくとともに、平成15年度に実施した青果物トレーサビリティ実証実験の成果および平成16年度の取り組みについて講演いただきました。
講演される越塚先生
  「ユビキタスID技術と食品トレーサビリティシステムの構築」
   東京大学 情報基盤センター
    キャンパスネットワーキング研究部門 助教授 越塚 登 氏

    「鶏卵のトレーサビリティシステム
     −実証事業の概要− (社団法人 日本卵業協会)」
    東洋インキ製造株式会社 色彩事業本部
     トレーサビリティ担当部長 武藤 智雄 氏
〜講演会会場の様子〜
展示会来場者の様子

【閉会挨拶】
  近畿農政局 消費・安全部 消費生活課 課長 中野 米司