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2011/3/31
赤沼秀夫 赤沼 秀夫(あかぬま ひでお)
生年: 1949年
出身地: 秋田県
所属: 食彩房
役職: 代表
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒010-1606 秋田市新屋寿町7-48
TEL: 018-827-7381
FAX: 018-827-7381
E-mail: shokusaibo*sea.plala.or.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□新商品開発の方法
■地域活性化戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■農業者と食品産業のマッチング
■生産工程・製造工程管理
■マーケティング戦略
■デザイン・広報戦略
■地域ブランド戦略
■食の安全・安心、リスク管理
対応可能な
コーディネート業務
  • 現地担当者や現地コーディネーターに対しての場合
    関連諸官庁(特に中小企業整備機構)とのパイプを活かし、地域活性化戦略を支援
  • 食品企業事業者に対しての場合
    新商品開発の方法、マーケティング戦略、デザイン・広報戦略、地域ブランド戦略などをコーディネートする
  • 農業者等の事業者に対しての場合
    農業者と食品産業のマッチング、地域資源の利活用などをコーディネートする
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 三種町商工会 2006年度地域資源∞全国展開プロジェクト事業委員会
    特産品開発小委員会委員長(2006年7月〜2007年3月)
    秋田県三種町森岳地域の、生産量日本一である「じゅんさい」の全国展開すべく、「秋田森岳じゅんさい鍋」として商品開発を支援し、活性化に寄与
  • 由利本荘市商工会 2007年度地域資源∞全国展開プロジェクト
    「来て、見て、体験!〜鳥海山大自然 恵のまちへ〜」全国発信、誘客事業(2007年6月〜2008年2月)の「おもてなし育成事業」での食と特産品の研究開発の「おもてなし専門家委員」
    特産である、ポリフェノールが多く含まれている「松皮」を利用し、既存伝統商品の「松皮もち」とは全く異なる「松皮ゆべし」・「松皮サブレ」の商品開発を支援
  • 羽後町商工会 2008年度地域資源∞全国展開プロジェクト 西馬音内「若返り舞プロジェクト」実行委員会専門委員(2008年4月〜2009年3月)
    「若返り=長寿」を基本コンセプトに食を通じた長寿セットの商品開発の支援
    (一例)無洗米 若返り米、若返り仕込み水、若返り御膳、西馬音内コナコ、羽後路絵巻『寿』、若返りギフトセットなど
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「男鹿地域の食と観光〜商品開発と戦略」 秋田地域振興局 2007年3月5日
  • 「秋田のフード(風土)を活かす」 森岳温泉 三種町商工会 2007年8月7日
  • 「誰でも出来る簡単な農産加工」 北秋田市商工会 2008年7月3日
  • 「地域食材が地域を変える」 由利地域振興局 2009年8月26日
  • 「農工商連携 地域食材を使った新商品開発と販路開拓」
    秋田商工会議所 2011年3月2日
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • (独)中小企業基盤整備機構 地域資源活用企業化支援事業「地域資源活用支援アドバイザー」 2007〜2009年
  • 「地域資源活用企業化支援事業」に係る東北支部『アドバイザリーボード・メンバー』 2007〜2009年
  • 経済産業省"地域中小企業サポーター 2007年〜
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 「秋田このひと」出演 NHK秋田放送局
  • 秋田県商工会連合会会報コラム欄執筆 2008年1年間
  • 秋田商工会議所会報に執筆
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 食の宝庫と言われてる秋田県の地産食材の、優れた栄養成分と機能性食品としての取り込みを行ない、伝統技法、最新技術を活かした食品加工とその商品開発を実務的な面で支援をすることで地域活性化をめざす。
 健康志向、安全志向の高い消費者の顧客満足度を、トレーサビリティに対応した健康機能性をもった地場産原材料使用により高め、食農連携者の収益に貢献する事業をコーディネートすることで、中小企業者の経営の向上及び農林漁業者の経営の改善を図る。
 生産者と消費者は、明日の食と農をつくるパートナーである。そして、地域おこしのパートナーでもある。
 生産者や加工業者が異業種でネットワークを組み、連携して特産品を開発する手法が重要である。生産、加工、販売のプロが、得意分野を生かして商品をつくり、全国販売めざす民間主導型がベターで、関連諸官庁がそれをトータル包括支援していく姿が理想と思える。