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コーディネーターが知るべきノウハウ

 コーディネーターの持つべき視点として、さまざまなものが挙げられます。

 ここでは、コーディネーターの育成という観点から、(社)食品需給研究センターの考える現地コーディネーターが学ぶべき項目を一覧にまとめています。

 また、(社)食品需給研究センターでは、この業務コンテンツに合わせて、必要となる育成教材の作成や、コーディネーターが知るべきノウハウをもとにした地域研修活動を行っています。

 

コンテンツ 概要 主な内容
地域枠組み形成
  • 地域連携体構築の方法、グランドデザイン、戦略構想書作成
  1. 地域のポテンシャル把握(関連する地域施策の整理、地域に潜在する素材、人材、技術等)
  2. 地域における課題・目標の整理
  3. 課題解決に向けた方策検討
  4. 意見交換・情報交流の場づくり、人的ネットワークの形成(地域に潜在する人的資源の獲得・育成、シーズとニーズのマッチング)
コーディネート手法
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  • 合意形成を図るために有効な様々なツールの活用方法
  1. ブレインストーミング(現状把握、視野の拡充、ビジョンの共有)
  2. ケースメソッドの活用(グループ討議、KJ法、SWOT分析の活用)
  3. ワークショップの開催
大学・研究機関のシーズの利活用
  • 大学、研究機関のシーズの利活用とコーディネーターの戦術論
  1. 産学連携の基盤となる技術シーズの把握
  2. 地域における製品開発ニーズの発掘
  3. 産と学を結ぶコーディネーターのあり方(協力要請、マッチング機会の提供)
地元学(地域興し手法)
  • 地域の食文化、歴史、観光資源などの価値を再発見し、地域の魅力を生かした融合産業、地域コミュニティの形成、地域資源の新たな循環利用
  1. 地域背景理解(地域素材の持つストーリー性、・過去の文献の紐解き)
  2. 地域資源、地域食文化の再発見(あるもの探し)
  3. 伝統文化の付加価値化
  4. 地域興しの手法(結づくり、もやい直し)
  5. 市民参加、住民主体活動
  6. 地域内資源の循環利用
  7. 観光資源のメニュー化(体験型観光づくりなど)
戦略構想の作成
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  • 技術開発シーズと製品開発ニーズのマッチング手法、戦略構想書(具体例)
  1. 地域のポテンシャル把握(地域施策の整理、地域に潜在する技術の優位性分析、地域における課題・目標の整理)
  2. 課題解決の方策検討(地域に潜在する人的資源の獲得・育成、連携による技術開発や商品化(シーズとニーズのマッチング)
事業推進マネジメント
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  • 連携体の取組推進を客観的にモニタリングするための手法
  1. 事業における課題抽出(評価指標の活用、SWOT分析)
  2. 事業の方針、計画の作成(指標の活用、ロジックモデル)
  3. 事業の実施(指標による計画の進捗状況管理)
  4. 実績評価(計画と実績の比較評価、目標達成状況の評価)
  5. 計画の改善(改善点の把握)
事業の企画・運用管理
  • 各種支援の獲得、事業管理のための事務手続き、運用のポイント
  1. 各種支援事業の情報収集と申請書作成手法
  2. 補助事業等の予算執行と管理、業務契約等の方法
農業者と食品産業のマッチング
  • 食品企業との連携における生産者のメリットと求められる条件
  1. 特徴ある農作物生産の意義(加工業務用仕向けの利点)
  2. 経営の多角化と連携
  3. 生産者の意識改革(連携にあたり生産者に求められる要件)
  4. 生産者ネットワークの形成(価格設定、生産者間のネットワーク形成による原料安定供給、組織化)
  5. 連携に対応できる基盤体制づくり(生産履歴、品質向上、形状の均一化)
新商品開発
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  • 食農連携における原料確保、商品開発
  1. 商品開発に向けたネットワーク形成(食農連携)
  2. 連携による商品開発の狙い・目的
  3. 商品内容の決定(コンセプト、パッケージ、価格)
  4. 製造計画の作成(原料確保、製造コスト、製造個数)
  5. 商品テスト
知的財産の利活用
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  • 特許、商標等の取得と既存知財の利活用
  • 他社への権利侵害対策
  1. 知的財産権の種類
  2. 知的財産に関する情報収集(IPDLの活用)、情報の活用
  3. 特許権、商標権等の取得、活用
  4. 他社への権利侵害対策
地域ブランドの確立
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  • 商品のレベルアップ、地域認知の向上、団体商標など
  1. 地域資源の把握、発掘
  2. 地域における販路、市場規模の整理
  3. 地域ブランドの開発(コンセプト、名称、シンボルマーク、パッケージデザイン、地域団体商標)
  4. 地域ブランドを形成した取組み事例
  5. 定義と基準づくり(産地基準・品質基準)
地域ブランドの管理
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  • 地域ブランドを維持するための管理方法
  1. 地域ブランド管理のための意識共有
  2. 地域ブランドのリスク対策
  3. 表示義務違反
マーケティング戦略
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  • 地域連携商品のマーケティング戦略
  1. 調査手法
  2. 標的市場の選定とその構造把握(市場分析)
  3. 販売戦略の組立て(マーケティングミックス、TPC戦略、PR方法等)
  4. 流通経路の選択
  5. 市場の実態把握(小売、実需側の視点にたった行動原理、判断基準の把握)
ブランドコミュニケーション
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  • ブランド確立後のブランド価値の向上、ブランドの見せ方など
  1. 消費者ニーズの収集、明確化
  2. ブランドの認知・普及(ターゲットを明確にした情報発信)
  3. ブランドコンセプトに適した販路拡大
  4. 広報戦略・メディア対策(PR戦術・魅力の伝達)
  5. ネーミング、キャッチフレーズ、パッケージ戦略
  6. ものの陳列方法(立ち位置、見せ方、高さなどの基本ルール)
食の安全・安心
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  • 連携に伴う品質管理、安全性確保を行うためのトレーサビリティ、食品の表示、衛生管理(HACCP)、危機管理
  1. 衛生検査・鮮度保持
  2. 食品のトレーサビリティの活用
  3. 食品の表示基準(JAS法等)に適した表示作成
  4. 食品の衛生管理における留意点(HACCPの活用など)
  5. 食品の危機管理(問題が起きた際の対応)
食材を通じた消費者とのコミュニケーション
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  • 観光農園や食育、地域素材を活用した調理等による、消費者とのコミュニケーション
  1. 地域素材活用の場探し(観光農園、食育プロジェクト、イベント出展など)
  2. 地域素材の活用方法(素材を生かした加工、地域内技術を活用した新たな加工方法など)
  3. 消費者とのコミュニケーション手法
  4. インターネットを使った情報発信や、ECサイトの活用の仕方

 

 

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