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食農連携のための現地コーディネーター研修【豊橋】 終了しました!

農業者と食品産業のマッチング 〜食農連携に携わる現地コーディネーターの持つべき視点〜

 社団法人食品需給研究センターでは、農林水産省の平成21年度「食農連携機能高度化支援事業」の一環として、連携業務に取組むコーディネーターもしくは、これからコーディネーター等を目指す地域の人材を対象に、全国5地域で食農連携のための現地コーディネーター研修を開催します。

 このたび、豊橋では、連携業務に取組むコーディネーターもしくは、これからコーディネーター等を目指す地域のみなさまを対象に、食農連携のコーディネーター業務のポイントの一つとなる「農業者と食品産業のマッチング」をテーマとした研修を行います。

 本研修は、現地コーディネーターが、地域における食農の現状及びその地域を取巻く周辺の概況を理解し、農業者と食品企業をマッチングさせるために必要な視点を把握することを目的としております。

開催日時:
2010年1月29日(金) 14:00〜17:00
開催会場:
豊橋サイエンスコア 視聴覚室
愛知県豊橋市西幸町字浜池333-9
参加費:
無料
参加申込:
詳しくはチラシ裏面をご覧下さい。
参加をご希望される方は、平成22年1月26日(火)までに、必要事項(@所属/主な職務内容(事業活動地域など)、A連絡先(住所、電話、E-mail)、B氏名)をご記入の上、E-mailまたはFAXにてお申込みください。定員(30名)になり次第、締め切らせていただきます。
お問い合わせ:
社団法人食品需給研究センター
担当: 調査研究部 松崎(まつざき)、長谷川(はせがわ)
TEL: 03-5567-1991
FAX: 03-5567-1960
E-mail: cluster*fmric.or.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています

プログラム

(1)講義

14:00〜15:30
農業者と食品産業のマッチング
〜食農連携に携わる現地コーディネーターの持つべき視点〜
【講師】 株式会社キースタッフ 代表取締役 鳥巣 研二 氏
 地域特産加工品の開発と販売や、地域農水産業を活かした産業おこし支援に深く関わってきた講師が、農業者と食品産業のマッチングに関し、ミスマッチを解消するための方法や、コーディネートに関するポイントを、事例を交え、わかりやすく説明します。

(2)意見交換会

15:40〜17:00
事例報告(20分)
〜豊橋サイエンスクリエイトの食農連携に関する取組み事例〜
・豊橋農産物のペースト化(一次加工)
・次郎柿、田原産アースメロンの海外展開を見据えたブランド向上など
意見交換会(60分)
 豊橋の食農連携の取組みに関する事例報告をもとに、鳥巣講師よりアドバイスをいただきながら、研修参加者全員で、農業者と食品産業のマッチングに対する留意点などを話し合います。