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「食品のトレーサビリティ」メールニュース   No.57(2011年7月15日発行)

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食品需給研究センター「食品のトレーサビリティ」メールニュース
  2011/07/15発行
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暑い日が続きますね。食品需給研究センターの酒井です。

基準値を超える放射性セシウムを含む牛肉が市場に流通し、一部消費されて
いたことが報道されていますね。
出荷を未然に防げなかったことは残念だし、そうと知らず取り扱ってしまった
事業者や食べてしまった消費者のことを思うと、気の毒です。
ただ、牛トレーサビリティ制度と、関係する行政・事業者の協力のおかげで、
迅速な追跡調査に成功しているようです。追跡できただけでは消費者の
買い控えを完全に防ぐことはできないでしょうけれども、追跡できなかったら
今頃どのような混乱が起きていたかと想像すると、トレーサビリティ制度が
機能した事例と評価すべきなのでは、と考えています。
とくに牛肉の業界の皆様、いかがでしょう?

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■今年度の食品トレーサビリティ講習会(京都会場)のご案内
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例年、京都大学と東京大学で開催している食品トレーサビリティ講習会のうち、
京都会場での開催は、7月27日(水)から29日(金)です。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2011/110729_1.htm

そして、ここに開催要領が掲載されています。
http://www.reseco.kais.kyoto-u.ac.jp/

すでに申し込み期限を過ぎているのですが、まだ余裕があるとのことで、引き続き
参加申し込みを受け付けているそうです。

1日目が講義、2-3日目が演習です。1日目のみの参加も可能です。
私は、2-3日目の演習のお手伝いをさせていただきます。
どうぞご活用ください。また、関心のありそうな方にご紹介いただけると幸いです。

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■米トレーサビリティ法の完全施行
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7月1日から、米トレーサビリティ法のうち産地情報伝達の義務がはじまり、
完全施行となりましたね。

この法律は、米の生産者から、米・米加工品の製造・卸売をする事業者はもちろん、
はもちろん、米や米加工品を扱う小売店や、米飯類を提供する外食店まで、
広い範囲が対象となる法律です。

このメーリングリストをご覧になっている皆様は、この制度のことをすでに十分に
ご存知と思いますが、お取引先などで、制度への認識や対応が十分でない様子
を見かけることもあるのではないでしょうか?

農林水産省のこの制度に関するwebページが、だいぶわかりやすくなっています。
http://www.maff.go.jp/j/soushoku/keikaku/kome_toresa/
これをご覧になるのをお勧めするのも、よいかと思います。

また、この制度の検討に関わった立場として、この制度実施にともない、どんな
現場で、どんな負担や効果が発生しているか、またいざというときに(いま牛肉で
行われているような)きっちりとしたサプライチェーンを通した追跡調査ができる
のか、とても気になっています。
今後の制度検討の参考のために、現状やご意見など、メールでお寄せいただけたら
と思っています。
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酒井 純
社団法人 食品需給研究センター http://www.fmric.or.jp/
Tel:03-5567-1993 Fax:03-5567-1934
114-0024東京都北区西ヶ原1-26-3 農業技術会館
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一般社団法人食品需給研究センター    Food Marketing Research and Information Center

〒114-0024 東京都北区西ヶ原3-1-12 西ヶ原創美ハイツ2F   TEL:03-5567-1991(代表)  FAX:03-5567-1960